2012/04/16

やきもののはなし no.1白化粧

陶芸ビギナーの方々が制作のヒントになればいいなと思って、
思いつくままですがやきものにまつわるエトセトラを綴ってみます。


白化粧
  
  昔、赤土しか採れなかった地方の陶工が、中国や朝鮮から来た
  白い器に憧れて赤土で作った器に白い泥を掛けたことから始まった
  といわれています。

  一般的には、成形した後、半乾きのうつわに掛けます。
  そのあと素焼きし、釉薬をかけ、本焼きです。

  白化粧土を使った技法はたくさんあります。
  粉引き・刷毛目・象嵌・線刻・掻き落し・・・
  技法を変えるだけで違った表情になります。

 
  原料は主に“カオリン”や“陶石”です。そのほかにもさまざまな土石類を入れて
  素地に密着し安定したものを作ります。

  先月、久々に白化粧を作りました。“カオリン”にも何種類かあって、最近は
  “河東カオリン”が気に入っています。

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